Macにバッファロー製のUSBカメラ(120万画素)を接続したのだが、どうにも画質が悪い。まるで30万画素の古いWebカメラかと思うほど、解像度が低く荒い映像しか映らなかった。
原因の推測:USBハブ経由の認識不良
当初はカメラの初期不良も疑ったが、どうやらMac側がカメラを正しく認識していないことが原因のようであった。
問題が発生していた時、カメラはUSBハブを経由してMacに接続していた。おそらく、この接続方法が原因で、Macはカメラの正確な性能(120万画素であること)を把握できなかったのだと思われる。その結果、最も汎用的で互換性の高い、安全な(しかし非常に低い)解像度の設定でカメラを動作させてしまったのだろう。
解決策:Mac本体への直接接続
解決策は驚くほど単純だった。
一度、USBハブからカメラを取り外し、Mac本体のUSB端子に直接接続してみた。
すると、Macはカメラを改めて認識し直し、今度は本来の性能(120万画素)を正しく把握したようだった。
結果:ハブ経由でも高画質を維持
一度、Mac本体に直接接続してカメラの性能を正しく認識させた後であれば、設定が保存されるようだ。
試しに再度カメラをUSBハブ経由で接続し直してみたところ、今度は低解像度に戻ることなく、120万画素の高解像度のまま正常に利用できるようになった。
もしMacで外部カメラの画質が異常に悪い場合は、USBハブなどを介さず、一度Mac本体に直接接続して認識させ直してみる価値があるだろう。
備忘録として記しておく。

