カテゴリー: IT

  • Surface Pro 6で充電マークがあるのに残量が減り続ける?件

    Surface Pro 6で充電マークがあるのに残量が減り続ける?件

    異常事態:給電中に進むカウントダウン

    愛用のSurface Pro 6で発生した怪現象。ACアダプター接続済み、タスクバーには「雷マーク」の表示。しかし、バッテリー残量は3分に1%のペースで着実に減少。予備のアダプターを複数試すも状況は不変。本体故障、あるいはバッテリー寿命の疑念。

    診断結果:健康なバッテリーと意外な事実

    Windows標準機能「Battery Report」による現状確認。

    • Design Capacity(設計容量): 45,000 mWh
    • Full Charge Capacity(現在の満充電容量): 36,650 mWh
    • Cycle Count(充放電回数): 136回

    新品時の約81%の容量を維持。サイクルカウントも極少。バッテリー自体の物理的寿命ではないという確信。

    真犯人?:UEFI内の「隠れた制限設定」

    原因は本体基板レベルの設定(UEFI)に存在。24時間稼働のキオスク端末等を想定した機能「Enable Battery Limit Mode」

    このモードの役割は、劣化防止のための「50%強制充電制限」(Surface のバッテリー制限の設定 – Surface | Microsoft Learn)。残量が50%以上ある状態で有効化された場合、AC接続中であってもシステムは放電を優先。残量が減り続けていた正体は、この「過剰な保護設定」による強制放電。

    解決手順:UEFI設定の変更

    • 音量アップボタンと電源ボタンの同時押しによるUEFI起動。
    • Boot configuration(または Advanced options)内の項目を確認。
    • 「Enable Battery Limit Mode」を OFF に変更。

    設定変更後、即座に100%へ向けての充電再開を確認。

    理想と現実:Surfaceの「スマート充電」仕様

    「80%で充電を止めたい」という希望に対するSurfaceの回答。それは手動設定ではなく、AIによる自動制御「スマート充電(Smart Charging)」。

    Surface Pro 6におけるアプリ上の表示:

    「Battery smart charging is always active and can’t be deactivated on your surface」

    • 手動制御の不可: ユーザーによる「常に80%固定」等の数値指定やスイッチ切り替えは不可能。
    • システム主導: 電源接続時間の長さからAIが「最適」と判断した際、自動的に80%制限(ハートマーク表示)が発動。
    • 究極の選択: ユーザーに許された選択肢は「50%制限(UEFI)」か「AI任せ(スマート充電)」の二択。

    結論:Surfaceのバッテリー管理は「賢く、強引」

    「給電中に残量が減る」という症状の際、確認すべき優先順位。

    • Battery Reportによる物理寿命の切り分け。
    • UEFI設定における「Battery Limit Mode」のオン・オフ。
    • Surfaceアプリでのスマート充電稼働状況の確認。

    ユーザーの意図を超えて「自らを守る」Surfaceの仕様。まずはシステムの深層設定を疑うことの重要性。

  • AI時代においても、ブラインドタッチは仕事効率の核心

    AI時代においても、ブラインドタッチは仕事効率の核心

    AIが高度化し、音声入力や対話型インターフェースが普及した。しかし、実際の業務効率を左右する要素として、ブラインドタッチの重要性はむしろ増している。理由は明確で、人間が情報を扱う速度は依然として「読む・書く」行為に強く依存しているからである。

    音声入力は便利だが、速さではタイピングに勝てない

    音声入力は確かに便利である。AIに話しかければ、文章生成も検索も実行できる。しかし、話す速度は一定であり、聞く速度も人間の認知限界に縛られる。AIがどれだけ高速に処理しても、音声でやり取りする限り、速度の上限は変わらない。

    一方、タイピングは訓練次第で話す速度を軽く超える。ブラインドタッチができれば、思考と入力がほぼ同期し、作業のテンポが途切れない。

    「読む」行為は音声より圧倒的に速い

    AIが音声で説明してくれるのは便利だが、業務では読む方が圧倒的に速い。文章なら斜め読みができ、必要な箇所だけ瞬時に拾える。音声ではこれができず、再生速度を上げても限界がある。聞き逃した部分を探すのも手間である。

    AI時代になっても、情報処理の中心は「読む」行為であり、これはタイピング文化と密接に結びついている。

    タイピングミスはAIが補正してくれる時代になった

    かつては、タイピングミスや文法の乱れは大きな問題だった。誤字脱字があれば意味が伝わらず、文章として成立しないことも多かった。しかし、現在のAIは多少の誤字脱字や文法の崩れを自動的に補正し、意図を汲み取ってくれる。

    つまり、ブラインドタッチで高速に入力し、細かいミスはAIに任せるという運用が可能になった。 「速く入力する人間」+「意味を補正するAI」という組み合わせは、従来よりもはるかに強力である。

    AIに深い思考をさせる時も、タイピングが最適

    AIに深い分析や熟考を依頼する場合、こちらの入力精度と構造化が結果を左右する。曖昧な指示ではAIの出力も曖昧になるため、明確なプロンプトを高速に入力できる能力が重要になる。この点でも、ブラインドタッチは大きなアドバンテージとなる。

    結論:AI時代でも、ブラインドタッチは仕事効率の基盤である

    AIがどれだけ進化しても、

    • 情報を読む
    • 指示を入力する
    • 結果を編集する

    という作業は人間側の役割として残り続ける。そしてこれらを最速で行う手段は、今も昔もタイピングである。

    さらに、現代のAIはタイピングミスすら補正してくれるため、高速タイピング+AI補正という組み合わせは、仕事効率を最大化する最強のワークフローとなっている。

    AI時代だからこそ、ブラインドタッチは仕事効率の核心であり続ける。

  • Windows 11「Microsoftアカウント強制」記事に対する疑問――ビジネス利用の視点が欠落した恣意的な論調

    Windows 11「Microsoftアカウント強制」記事に対する疑問――ビジネス利用の視点が欠落した恣意的な論調

    以下 https://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/2601/31/news02.html からの引用

    OSの動作がMSAやクラウドサービスに依存するようになった結果、Microsoft側のサーバ障害が、ローカルPCのログイン不能やパフォーマンス低下に直結する事態が生じている。IT部門にとっては、自社でコントロールできない「外部要因による障害」のリスクが年々高まっているといえる。

    2026年1月31日付のTechTargetジャパンに掲載された記事において、「Windowsの利用にはMicrosoftアカウント(以下、MSA)が必須である」という旨の記述があった。しかし、この記事は技術的な正確性に著しく欠けており、OSの仕様を断片的に切り取ってWindowsをネガティブに印象付けようとする「恣意的な報道」と言わざるを得ない。

    この記事が無視している「プロフェッショナルな運用の実態」について、明確に反論を展開する。


    1. エディションの差を無視した強引な一般化

    記事の最大の瑕疵は、Windows Homeエディションの挙動を、Windows OS全体の仕様であるかのように一般化している点だ。

    確かに、コンシューマー向けのHomeエディションにおいて、初期セットアップ(OOBE)時にMSAが強く求められるのは事実である。しかし、ビジネスユースを前提としたWindows 11 ProやEnterpriseエディションにおいては、運用のあり方が根本から異なる。この記事は、エディションによる機能差という基本中の基本をあえて無視している。

    2. 「ドメイン参加」という明白な回避策への黙殺

    プロフェッショナル環境において、Windowsを利用する際に個人のMSAは不要だ。以下の仕組みを利用すれば、MSAなしでセットアップを完結させ、運用することが可能である。

    • Active Directory(AD)ドメイン参加: 従来のオンプレミス運用において、ローカルアカウントまたはドメインアカウントのみで運用するのは常識だ。
    • Microsoft Entra ID(旧Azure AD)Join: クラウドネイティブな環境であっても、組織の「職場または学校のアカウント」を使用すれば、個人のMSAを紐付ける必要は一切ない。

    記事内では、これらの「ビジネスにおける標準的な選択肢」について一切触れられていない。これは、Windowsが持つ柔軟な管理機能を意図的に隠蔽し、読者に「Windowsは個人のプライバシーを侵害する不自由なOSである」という誤解を植え付ける、極めて不誠実な論調である。

    3. メディアとしての公平性とリテラシーへの疑問

    技術系メディアを標榜するのであれば、表層的なセットアップ画面の挙動だけでなく、その背後にあるアーキテクチャやライセンス形態に基づいた解説を行うべきだ。

    「Microsoftがユーザーを囲い込んでいる」というストーリーは、一般消費者向けの扇情的な見出しとしては機能するかもしれない。しかし、Active DirectoryやEntra IDによる統制が求められるエンタープライズ領域において、個人のMSAを強制することはセキュリティリスクですらある。Microsoftがそのような設計を「唯一の選択肢」にするはずがないことは、少しの知識があれば自明だ。

    結論:正しい情報を取捨選択せよ

    Windows 11は、適切なエディションを選択し、適切な管理手法(ADやEntra ID)を用いれば、今なお柔軟で高度な管理が可能なOSである。「MSAが必須」という言説は、無知ゆえの誤解か、あるいは特定の意図を持ったネガティブキャンペーンに過ぎない。

    我々ユーザーに求められるのは、こうした偏向報道に惑わされることなく、技術的な仕様を正しく理解し、自身の環境に最適な構成を選択するリテラシーである。


  • Windows 10/11インストール時に、Userディレクトリの場所を変更する

    Windows 10/11インストール時に、Userディレクトリの場所を変更する

    Windows10 ユーザフォルダのドライブ指定(クリーンインストール時) – Qiita

    Windowsのユーザフォルダをシステムと別のドライブにする – 分析室の屋根裏 (hirosaki-u.ac.jp)

    Move Users Folder Location in Windows 10 | Tutorials (tenforums.com)

    で語られていることなので、すべての記すつもりはないけれど、要点だけ、備忘録として残しておく。

    目的

    ユーザーディレクトリをOSドライブ以外に設定する。ウラを返せば、普通にセットアップすると、OSドライブのCドライブ配下にユーザーディレクトリ(C:¥Users¥)ができてしまう。これを、たとえば、Dドライブ(D:¥Users¥)なんかに設定する。

    ThinkPad E14を購入したわけだけど、このThinkPad、プライマリのドライブが、M2.2242で、ドライブ自体の選択肢が少ない上に、インターフェースがSerial ATA(2022/05/16現在、価格.com上)の製品しか購入できないというオチあり。
    なのに、ThinkPad購入時には、PCI-Expressな製品も選べるという不思議。
    このThinkPadは、2枚のSSD搭載が可能で、セナカンダリには、M2.2280が利用可能。M2.2280になれば、かなりの種類が選べるようになる。高コスパで、ThinkPad買うなら、プライマリは最小サイズ(自身の購入時には256GB)を選択し、足りない部分は、セカンダリで補う戦略がただしく、その場合に今回の手順が必要になる。

    大まかな手順

    1. 前提は、フォーマットしてもよいドライブが複数接続されていること。OSはクリーンインストールすること
    2. USBドライブ等からOSインスト-ラーを起動、初期の時点で、各ドライブを初期化。
    3. ユーザーディレクトリを配置するドライブにドライブレター(この手順ではDドライブとする)を割り当てておく。
    4. OSインストールをすすめて、数回再起動後、最終的なOSセットアップにはいった時点での、Region Selection(日本語Windowsの場合は、地域の選択??)で、CTRL+SHIFT+F3を押す、すると、AuditモードでWindowsが再起動する
    5. System Preparation Tool(いわゆるsysprep)が起動するので、キャンセルする
    6. unattended answer file(例:relocate.xml)を作成し(後述)、Dドライブのルートに配置。ファイル自体は、別のPCで作成しておいて、USBドライブ等を使ってWindowsをインストールするPCにコピーする
    7. (net stop wmpnetworksvcをタイプし、WMP Network Sharing Serviceを止める。と↑の英語手順には記載があるが、今は、元々動いてないと思われる)
    8. 以下のコマンドでsyspresを実行
    %windir%\system32\sysprep\sysprep.exe /oobe /reboot /unattend:d:\relocate.xml
    1. あとは画面にでてくる手順通り

    unattended answer fileの作成

    <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
    <unattend xmlns="urn:schemas-microsoft-com:unattend">
    <settings pass="oobeSystem">
    <component name="Microsoft-Windows-Shell-Setup" processorArchitecture="amd64" publicKeyToken="31bf3856ad364e35" language="neutral" versionScope="nonSxS" xmlns:wcm="http://schemas.microsoft.com/WMIConfig/2002/State" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
    <FolderLocations>
    <ProfilesDirectory>D:\Users</ProfilesDirectory>
    </FolderLocations>
    </component>
    </settings>
    </unattend>

    上記の通り。<ProfilesDirectory>を任意のフォルダ(ディレクトリ)に変更。ファイル名は拡張子がxmlならなんでも良さそう。

  • 英語版Windowsで「起動時のキーボード」を日本語に固定する方法

    英語版Windowsで「起動時のキーボード」を日本語に固定する方法

    海外製PCの購入や、エンジニアリング上の理由で英語版Windowsを導入していると、避けて通れない問題がある。OSの表示言語(Display Language)を英語にしていると、PC起動時のデフォルトキーボードが「英語入力(ENG)」に強制されてしまう現象だ。

    日本語を入力するために毎回 Alt + ShiftWin + Space を叩くのは、効率的とは言えない。表示は英語のまま、入力環境だけを日本語メインに固定する設定手順をここに記す。

    1. 既定の入力方式を強制的に上書きする

    Windowsの標準設定では「言語リスト」の優先順位に従うようになっているが、これを明示的に「日本語」に固定することが最も確実な解決策となる。

    1. Settings(設定) を開き、 Time & Language > Typing へ進む。
    2. 最下部にある Advanced keyboard settings をクリックする。
    3. Override for default input method のドロップダウンメニューを開く。
    4. Use language list (recommended) から Japanese – Microsoft IME に変更する。

    これにより、システムがどの言語を優先していようと、入力の初期値は日本語IMEとなる。

    2. 言語プロファイルの優先順位を再確認する

    上記設定と併せて、言語リストの並び順も整理しておくのが定石だ。

    1. Settings > Time & Language > Language & region を開く。
    2. Preferred languages セクションにある Japanese の「…」メニューから Move up を選択し、リストの最上位へ移動させる。
    3. このとき、上部の Windows display languageEnglish (United States) のままであることを確認する。

    この構成により、「システムUIは英語だが、第一言語は日本語」というパワーユーザー向けのハイブリッド環境が完成する。

    3. サインイン画面(ようこそ画面)にも設定を反映させる

    デスクトップ画面だけでなく、PC起動直後のパスワード入力画面でも日本語配列(またはIME)を有効にしたい場合は、設定の「コピー」が必要だ。

    1. Language & region 画面内の Administrative language settings をクリック。
    2. 「Administrative」タブにある Copy settings… ボタンを押す。
    3. 画面下部の Welcome screen and system accounts にチェックを入れ、OKを押す。

    結論

    英語版Windowsにおける「勝手に英語入力に戻る」挙動は、仕様という名のお節介に過ぎない。Override(上書き) 設定さえマスターすれば、UIのスタイリッシュさと日本語入力の利便性は完全に両立できる。

  • Microsoft Loopで「Authentication(認証)」ダイアログが何度も出る時の対処法

    Microsoft Loopで「Authentication(認証)」ダイアログが何度も出る時の対処法

    Microsoft Loopで「Authentication」ダイアログを非表示にする設定方法

    Microsoft Loopをブラウザで使用している際、「Authentication: We need to reload the page to sign you back in…」 というダイアログが頻繁に表示され、作業が中断されることがある。

    この煩わしいポップアップを発生させないための設定方法を解説する。


    ダイアログが発生する原因

    このメッセージが表示される主な原因は、ブラウザのセキュリティ機能が「ポップアップ」や「クロスサイトでの認証情報の受け渡し」をブロックしていることにある。

    Microsoft Loopはバックグラウンドでサインイン情報を更新しようとするが、ブラウザがその挙動を阻止するため、「手動での再読み込み」を求めるダイアログが出てしまうのだ。


    対処法1:ポップアップを許可する(最も効果的)

    ダイアログの指示通り、Microsoft Loopのサイトに対してポップアップを許可するのが最も確実な解決策である。

    設定手順(Microsoft Edge / Google Chrome共通):

    1. アドレスバー左端にある 「鍵アイコン(または設定アイコン)」 をクリックする。
    2. 「サイトの設定」 を選択する。
    3. 設定一覧から 「ポップアップとリダイレクト」 を探し、ステータスを 「許可」 に変更する。
    4. Loopのタブに戻り、ページを再読み込み(F5)する。

    対処法2:サードパーティCookieと追跡防止の設定

    ブラウザのプライバシー保護機能が強すぎると、認証情報の同期が妨げられる。

    • Microsoft Edgeの場合:
      • 「設定」>「プライバシー、検索、サービス」を確認。
      • 「追跡防止」が「厳重」になっている場合は「バランス」に変更するか、例外サイトとして [*.]microsoft.com を登録する。
    • Google Chromeの場合:
      • 「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「サードパーティ Cookie」を確認。
      • 「サードパーティの Cookie をブロックする」設定になっている場合は、LoopのURLを「サードパーティの Cookie を使用できるサイト」のリストに追加する。

    対処法3:Windowsの「信頼済みサイト」へ登録

    組織アカウント(Microsoft 365 Business等)を利用している場合、OS側の設定変更が有効な場合がある。

    1. Windowsのスタートメニューで 「インターネット オプション」 を検索して開く。
    2. 「セキュリティ」 タブ > 「信頼済みサイト」「サイト」 の順にクリックする。
    3. https://loop.microsoft.com を入力し、追加ボタンを押す。

    まとめ

    このダイアログは、ブラウザ側が「ユーザーを保護するためにLoopの認証挙動を制限している」ために発生する。一度「ポップアップの許可」や「Cookieの例外設定」を行えば、以降はバックグラウンドでスムーズに認証が行われるようになる。

    作業効率を落とさないためにも、Loopを使い始める前にこれらの設定を済ませておくべきである。

  • Slack と Teams の市場占有率(2025)

    Slack と Teams の市場占有率(2025)

    気になったので調べてみた。

    Monthy Access User (MAU)ベース

    TeamsSlack
    3.2億人0.65億人

    Teamsの圧勝。周りではSlack優勢な感があるので、もう少し拮抗しているか、Slack有利かと思っていたら、どうも違うらしい。さすがにこの状況だと、Microsoft (Office 365)から、Teams ハズせ!って話にあるのは致し方なし。

    (ソース Slack vs Microsoft Teams Statistics By Revenue, Users And Demographics (2025)

    その他、このソースで興味深かった点。

    ヤングはSlack指向というレポートだったが、そもそもベースデータ違うじゃないか!比較するなら、https://www.similarweb.com/website/slack.com/#demographicshttps://www.similarweb.com/website/teams.microsoft.com/#demographics 年齢分布はほとんど変わらない。男女差がでるのはおもろい。

    上記、similerweb 数字で面白かったのは、併用しているサービス。Teamsは、当然ながらMicrosoft 365系、SlackはGoogle Workspace系。

    想定できる状況だけど、となると、Slack / Teamsの今後のマーケットシェアは、Microsoft 365 vs Google Workspace に依存するだろうね。。というところ。

    であれば、GoolgleがSalesforceごと買収してしまうのであれば、ユーザー目線ではハッピーと言えそう。でないと、今後も、Microsoft 365 が強い、特にコスパ観点で。

  • Windows 11にXPS Viewerをインストールする

    Windows 11にXPS Viewerをインストールする

    Wndows 11でXPSファイルを参照する機会は多くないとおもうが、必要に迫られてインストールしようとしたら、XPS Viewerがコントロールパネルのインスコにでてこない、Document Writerはあるのに。

    そんな場合は、慌てず騒がず、管理者モードでコマンドラインを開いて、以下のコマンドを実行

    DISM /online /Add-Capability /CapabilityName:XPS.Viewer~~~~0.0.1.0
  • ダウンロード版e-Taxのインストールにハマッたのでメモ

    ダウンロード版e-Taxのインストールにハマッたのでメモ


    確定申告の時期が近づいているが、ダウンロード版e-Taxソフトのインストールに手こずったので、備忘録として残す。

    ウェブ版では対応できない用途

    近年、確定申告はウェブ版e-Taxで事足りるケースがほとんどであり、利便性も高い。しかし、特定用途では、いまだにソフトウェア版のe-Taxが必要となるのだ。

    具体的に今回ハマったのは、「国外財産調書」の提出である。これはウェブ版では提出できない。国税庁はもっとウェブ版の機能を充実させるべきだと痛感する。

    インストール時の問題点

    インストール自体は、公式ウェブサイト「e-Taxソフトについて | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)」に手順が記載されている。しかし、この手順どおりに進めても、インストーラーが正常に終了しない問題が発生する。ネット上にも、同様の事象に関する記事が多数確認できる。

    e-tax installation stopped

    直面した問題と、その解決策は以下の2点。

    1. Javaランタイム(JRE)の必要性

    公式情報における最大の問題点は、Javaランタイム(JRE)の必要性が記載されていないことだ。

    JREが導入されていないとインストールが終わらないのかどうかは断定できないが、JREを導入したところ、インストーラーが正しく終了した。

    インストールが止まってしまう場合は、まずJREがインストールされているかを確認するのが良いだろう。

    2. 互換モードでの実行

    ネット上の情報にもあるとおり、インストーラーを互換モードで実行する必要もあった。今回、インストーラーのプロパティから**「Windows Vista互換モード」**で実行したところ、正常にインストールが完了した。

    結論と国税庁への要望

    ダウンロード版e-Taxソフトは、インストールに手間がかかるだけでなく、Windowsでしか動作しないスマートフォン内のマイナンバーカードが利用できないなど、ウェブ版に比べて利便性が著しく低い。

    特定の手続きのために、利用者側にこのような負担を強いるのは不当である。国税庁は、ウェブ版e-Taxの機能を速やかに充実させ、ダウンロード版の利用を不要とすべきだ。


    (この記事は、2025年10月時点での情報)


  • OneDriveは悪くない Windowsインストール時のトラブルは、マイクロソフトが悪いんだ

    OneDriveは悪くない Windowsインストール時のトラブルは、マイクロソフトが悪いんだ

    なにを言っているんだ、と思われるだろう。OneDriveはマイクロソフトのストレージサービスであり、そのマイクロソフトが悪いとはどういうことか。

    悪の根源は「勝手に同期」と「5GBの壁」

    マイクロソフトが悪いのは、Windowsセットアップの際に、ユーザーの意図しないところでOneDriveとの同期を勝手に始めてしまうことである。しかも、無料アカウントの容量はわずか5GBしかない。

    旧バージョンのOSから新しいOSへ移行する際、マイドキュメントフォルダの内容をそのままOneDriveへコピーしようとし、結果的に5GBの容量をオーバーしてしまい、様々な問題が発生する。この一連のトラブルの根本的な原因は、Windowsを提供しているマイクロソフトにある、という話だ。

    有償プラン利用者は至極快適

    しかし、この問題を裏返して考えると、Microsoft 365を有償契約しており、1TBといった十分な容量のOneDriveを利用している場合は、その使い勝手は極めて快適である。

    マイクロソフトの理屈も理解できる。Microsoft 365を有償プランに移行させるため、あえて5GBという制限のあるOneDriveを提供し、容量不足を感じさせて、有償プランへの加入を促したいという思惑があるのだろう。問題は、その誘導策をあまりにも性急に、一気に実行しようとしてしまった点にある。

    100GBファイルを5GBのストレージへ:想定できたトラブル

    例えば、マイドキュメントに100GBものファイルがあるWindows 10からWindows 11へ移行させる際、基本的にはマイクロソフトアカウントが必須となる。結果として、5GBのOneDriveに100GBのファイルを自動でコピーしようという動きが始まり、当然のようにトラブルが発生する。これは、容易に想定できたシナリオである。OneDriveの同期をユーザーが手動で実施する形にしていれば、これほどの大ごとにはならなかったはずだ。

    iCloudとの比較に見る「失敗」

    おそらく、マイクロソフトはiPhoneとiCloudのケースを参考にしたに違いない。無料のiCloudも容量は5GBである。しかし、iCloudの場合に同様の問題が起こりにくかったのは、iPhoneの買い替え時であっても、iCloud経由で全てのファイル同期が行われるのではなく、主に本体間でファイルのコピーが行われるからである。

    例えば、128GBのiPhoneを所有していて、画像データが満載であったとしても、256GBの新しいiPhoneに買い換えた場合、iPhone内のローカルストレージ間でファイルがコピーされるため、必ずしも有料のiCloudプランに加入する必要がないという状況だ。Windowsのケースとは状況が異なっている。

    日本マイクロソフトの「やっちまった」点

    一方、日本マイクロソフトについては、もっとうまく立ち回れたはずだ。なぜなら、日本市場ではMicrosoft Officeのプレインストール率が非常に高い。しかし、PC購入時に付属しているOfficeは、サブスクリプションベースではなく、買い取りライセンスである場合が多い。これは日本マイクロソフトの「やっちまったな」という点だ。

    プレインストールをサブスクリプション版にしておけば、OneDriveの5GB問題の発生は避けられた可能性があった。サブスクリプション版の場合、1年後に「金払え!」という事態になるため、その時点でのクレームを恐れたのかもしれないが。

    結局、OneDriveは「使える」

    まあ、いずれにせよ、十分な容量が確保されているOneDriveの使い勝手は決して悪くない。それどころか、Word、Excel、PowerPointを日常的に使い、オンラインストレージにファイルを保存するという使い方をするならば、OneDrive一択であることに間違いはない。